最高のパフォーマンスを求める為にSensitiveの要であるブランクスをブラッシュアップいたしました。
シチュエーションによってはタイトとも感じるセッティングが施されているSensitive。
今回ブランクスのカーボン素材を変更し、若干ではありますがハリを抑えたリセッティングを施す事にいたしました。リセッティングの目的はSensitiveのポテンシャルアップに他なりません。張りのあるブランクスにマイルドさを加味する事で、あらゆるシチュエーションでの操作面の幅を持たせる事に成功しました。
キャスト〜ルアー操作〜バイトの体感〜フッキング〜ランディング
キャスト
軽量スプーンのキャストフィールUP。
リセッティングによりリリースポイントの幅が大きくなった事は、結果として飛距離UPにも貢献しています。
また手がかじかむような厳寒期にも、その恩恵を感じていただけると思います。
ルアー操作
リフト&フォール、カット、現在無視する事の出来ないボトムスプーニングでのフリップ。
従来のハリのあるブランクスがもたらす抜群な操作性を残しつつも、今回与えられたマイルド・ソフトな部分も攻めるアングラーの為のものです。
バイトの体感
ただ単に高感度なだけではない、Sensitive特有のバイト伝達に一切の妥協はしておりません。むしろブランク変更による極僅かな軽量化による感度アップを体感してしまうアングラーさえいるのではないでしょうか?
フッキング
軽い動作で、しっかりとしたフッキングが可能なブランクセッティング。
その基本デザインに表層やボトムのタフなバイトにも、アングラーが余裕を持って対応出来るような味付けを加えてあります。
ランディング
比べて使用しなければ判別付かないような今回のリセッティングですが、使用したアングラーの方が違いを体感出来るのがランディング性能。
確実に「1匹をキャッチする事」が必須となるトーナメントシーンではとても大きなアドバンテージとなるはずです。
Sensitiveの特徴でもあるSharpな操作性。その中に相反する要素であるSoftさを融合させる事は、決して安易な事ではありません。まさにSpecialな味付けとなるリセッティングです。
従来のSensitiveの使用感を極力変更する事なく施されたリセッティングは、Sensitiveの方向性への自信の表れでもあります。
一般的には早過ぎると思われるリセッティングも、工房のSensitiveに対する熱い思いの現れである事をご理解下さい。
Sensitiveがアングラーの皆様に提案できること。
Sensitiveはライン変化によるバイトの認識が出来ない環境下で、最大の能力を発揮できるように設計しています。目でバイトを認識できない環境は沢山あり、特に逆光・ナイターなどラインを目視しにくい時、また強風やリップ抵抗の大きいクランクなど、バイトがライン変化に出にくい場合です。その時こそ、手に伝わる『感度』が有効になってくるのです。
時にはライン変化より早くバイトが伝わることもあります。
『感度』と言っても、色々な考え方、感じ方があります。 極端に感度だけ上げてしまうと、魚が啄ばむようなバイドまでアングラーに伝えてしまい、逆に『雑音』と言うことになりかねません。
Sensitiveの感度とは、魚がフックをくわえた事を感じられる感度で、例えるなら、魚の重さを感じることが出来るロッドなのです。
Sensitiveはライトパワーです。エリアトラウトロッドとしては驚異的なハリを持たせています。そのハリにより感度を表現していますが、強いハリはそれ以外のメリットもあります。
それは、グリップを軽く握り締める位で十分力がフックまで届き、しっかりフッキングすることが可能とし、
リールによる巻き合わせでも、ロッドが必要以上に曲がらない為、しっかり力をフックに伝えることが出来ます。ですから
『ロッドによる合わせでも、リールによる合わせでも、積極的に合わせが出来るロッド』
それがSensitiveなのです。
沖のトラウトを攻略
遠投は管理釣り場攻略の一つです。Sensitiveは遠投性はもちろん、遠投からのフッキング能力にも優れています。それはライトパワーにより、合わせた力がしっかりフックまで伝わるからです。
極寒の低活性を攻略
水温が下がると魚は活発には動かなくなり、必然的に、ルアーもスローリトリーブが中心になります。しかし魚は、ルアーをくわえても魚はその場を動かず、じっとしている事が多くなり、ライン変化が起こりにくくなり、認識出来た頃には、ルアーを吐き出している事が多くなります。Sensitiveの感度はこの変化をアングラーに伝え、吐き出す前にフッキングすることが出来るのです。